鉄筋爆裂とは躯体コンクリートの内部へ水が浸入することで、コンクリート内の鉄筋棒に錆が発生し、膨張することでコンクリートを内部から押し上げて、剥落する症状です。
再びコンクリート内への水の侵入が派生しないように、鉄筋爆裂部や欠損部の補修を行い、症状の原因となっている部分への防水処理を行い、今後の躯体の剥落や欠損に備えた処理を施します。
打検調査により、見た目ではわからないコンクリート内部の鉄筋爆裂部を防錆処理を施し、躯体の形成を行います。
ALC盤の建物の場合は、揺れや振動によりALC盤が欠損することが多く、一見ひび割れに見える部分も、躯体内部に大きな欠損が発生している場合が多く、塗装工事を行う前にしっかりとした下地の補修を行います。
100mm X 100mm | 1,200円/ヵ所 |
200mm X 100mm | 2,000円/ヵ所 |
300mm X 100mm | 3,000円/ヵ所 |
*設計価格は300平米の面積を施工する場合の価格になります。
*設計価格は予告なく変更されることがございます。