サイディング面、屋根、鉄部各所でひび割れやチョーキング、発錆などが見られました。 高圧水洗浄、ケレンにより汚れを除去した後、塗装面には微弾性サーフェサーとシリコン樹脂塗料を、鉄部にはエポキシ樹脂錆止めとウレタン樹脂塗料を塗布し、雨戸は吹付によってそれぞれ塗装しています。 また、ベランダにはウレタン防水層が形成されていましたが、経年による汚れの堆積や防水層の膨れなどが見られたため、劣化部位を切開・撤去した後に密着工法によってウレタン塗膜防水層を再形成しました。